〜!!

昨日の話しですが、ジュンク堂に行きました。
本棚の間をうろうろしていたら、急に本棚がピンク色に。うわ〜!本棚全部が、女子向けのモテ指南書だよ!
品揃えの良さが売りのジュンク堂だと、棚が1色になるんだね。そして、棚全体が染まるほどの種類出版されているんだね。
すごいね、すごいね…。
ジュンク堂が近くにある方は、まあ今度見に行ってくださいよ。そこだけ妙に雰囲気が違いますから。びっくりするよ。

いやいやいや、指南書を見に行ったんじゃなくて、ホントはお勉強用の本を買いにいったんですよ。

性格心理学 (図解雑学)

性格心理学 (図解雑学)


↑まずこっちを読んで、大雑把に流れを理解して、
性格研究の技法 (シリーズ・心理学の技法)

性格研究の技法 (シリーズ・心理学の技法)


↑これでもう少し突っ込んで理解する
という作戦です☆
「図解雑学…」の方は、ほんとに読みやすいです(一般向けだし)。あんまり素っ頓狂(時々、その本を書いた研究者の好きな理論や学説、いやむしろ自分の研究だけを取り上げている本もありますよね)なことが書いていないのも好感が持てます。
学生時代はもっと小難しい風に習ったけど、結局頭に残っているのはこの程度だということがわかりました。
あと、こっちも買った。
エイジング心理学―老いについての理解と支援

エイジング心理学―老いについての理解と支援


ざっと読んだだけですが、40代〜50代の第一線の先生方が書いていて、内容も高齢者研究の紹介から介護予防など社会の流れの部分にまで触れていて、現在に即している感じがします。老年心理学を概観したい人は買いです。今旬だと思います。


最近、積読ばっかりなんですが、積読を避ける作戦を編み出しました。それは、買った本はすぐ読みきる!というものです!(えっ、普通ですか?)
私の場合、もったいない気がして、じっくり読もうとしてしまいがちなんですが、そうすると半分読んだころにはもう、その本を読むモチベーションが下がってしまい、部屋の隅に転がしてしまう、ということになります。悪循環。
最近は一回読むだけでは良く思い出せないような記憶力になってしまいましたが、そんなの関係ねえ!それより時間とともに落ちる「読む気力」の方が重要だ!
と、思いながら、積読をすこしでも崩して行きたいです。じゃないとお金がもったいなさすぎです。「一体いくら投資したと思ってるんですかッ」と私の脳内経理担当がうるさいんだ。