「旬」を聴いたら泣けた。

椎名林檎の新しいアルバムに、「旬」という曲が入っているそうです。
youtubeをみてたらたまたま見つけて、聴いてみたのですが、なんだか泣けました・・・。

(上の動画をクリックして、youtubeの画面にすると、歌詞が横に書いてあります)
あるファンのコメントには、「椎名林檎がファンに向けて唄った歌だ」とあったり、いろいろな解釈があると思うけど、私は、大人の女(そんなに若くない)が恋している男に向けて唄ってる歌だと思いました。


愛する人が自分をずっと照らし続けてくれることを信じたいけど、どうなんだろうか。若いことや美しいことや無垢なことで恋愛してたころとはちがう。女のほうにも積み重ねてきたものがあるし、いろいろ気付いてしまうこともある。昔の愛し方ではしっくり来ない。だけど、男の人は新しいもの、若いものが好きだから。ギブスここでキスして。の時のような、若くて幾分わがままでストレートな要求ではなく、相手を意識しているのと同時に自分に言い聞かせるように愛を訴えていて、ずっと複雑。
そんな風に聞こえてきて、私はなんだか切なくなりました。皆さんはどうですか??