20世紀少年第3章を観たときのこと

母と20世紀少年第3章を観てきました。
マンガとどうも結末が違う。
でも、マンガの結末もよく分かってないので、ちょうどよかったです。
映画は映画でまとまってわかりやすかったし、マンガはマンガで(あんまり覚えてないけど)なぞめいていたり複線を回収していたりと頭を使う感じがとてもよいと思います。
どっちもよい。


映画館に着いたのは、上映開始時間ちょうどで、席に着いたのは5分くらい過ぎたころだった。
前から2列目よりも前しか空いていないほど人が多かった。夏休みの最後なので、小中学生だらけ。
私の隣に座っていたのは小学校4年くらいの男の子二人。


映画が面白かったのはすでに述べたとおりだが、もうひとつ面白かったのは、隣の男の子二人だ。
彼らはマンガを完璧に読み込んでいるらしく、マンガとちがうところがあるといちいち指摘してくれるのだ。
「ここで○○って出てくるっけ・・・?」
「これは××じゃないよ・・・あれ・・・?」
とかなんとか。
DVDの特典で、監督と俳優による映画の解説つきの副音声があったりしますが、まさにそんな感じ。
うるさいんだけど、私もその話を聞きながらマンガのあらすじを思い出すことができたので、許す。
君達今後もがんばれ。いろいろと。


以下ちょっとネタばれ。

最後に佐々木蔵之介が出てきたので嬉しかった。やっぱりすてきーすてきー。
なぜか高橋幸宏が出てきてこれまた嬉しかった。ユキヒロさんがベースを弾く姿を初めて見た気がする。