それじゃあだめだよ

今日職場の先輩に、
「今度、パーティーがあって、今一反木綿の衣装を作ってるんですよねー」
と自慢したら、
「それじゃあだめだよ!」
と諌められました。

水木しげるの妖怪ワールドより。一反木綿。

なんでダメ出しされたのか分からなくて固まっている私に、さらに先輩はこういいました。
「もっとカワイイ格好しなよ!そーゆーパーティーこそチャンスでしょ!?」
・・・
・・・
・・・
あああ!!
確かに!!!


私、せっかくの合コンなのに、なんで顔の見えない仮装をしようとしているんだろ・・・。

愚かな・・・愚かな女がここに。


ネタとかではなく、今日の今日、指摘されるまで、この根本的なことに気付けませんでした。
今でも軽く眩暈がします。


なぜ一反木綿かというと、先日、水木しげるロードに行ったとき、記念写真コーナーで一反木綿の衣装(?)があり、大変気に入ったので、作ってみたくなったのです。
私には数年に1回、手芸の神が降りてきて、無性に何か作りたくなるというふしぎな周期があります。
今回の神は一反木綿を作れと言っている、ということになりました。
更にちょうどよいタイミングで、大合コン大会があると聞き、「上手くできたらそこでお披露目しちゃおう☆」と思いついたのでした。


だけど、なんかもう、全体的に間違っていました。
もっと私はカワユイ格好をするべきです!
なんか・・・猫の耳とか?買いに行きます!