hassyさん大生誕祭にいってきたときのこと

今週日曜は現代のくの一、hassyさんの大生誕祭でした。

「己でプロデュース」

先日、わたくしの誕生日を恐ろしい居酒屋Rockupで祝っていただいた時、hassyさんが「大生誕祭」のフライヤーを見せてくれました。
そのフライヤーは某R25に酷似しているのですが、よく読むと大生誕祭の日時・会場・申込サイトのURLや内容が書かれている、大変に手の込んだもので、「とことん」感のあるものでした。
私が特に心魅かれたのは、「●●歳も己でプロデュース」の、
「己」
の部分です。「自分」とか「私」じゃなくて、「己」。
hassyさんの強い意志を感じました。これは必ず参加せねばと思ったのでした。

類は友を呼ぶ

当日私は受付をお手伝いさせていただきました。だからよくわかったのですが、hassyさんのお友達はなんだかみんなあかぬけてて、エネルギーが満ちている人ばかりでした。「今日も絶対楽しい」という確信のようなものをたたえていて、みんな顔がつやつやしています。総じてステキ度数の高い人たちばっかりでした。

無駄のないシステム

あと、hassyさんが指定した名札の書き方が大変システマチックでした。何を書くかというと、「名前」「twittr等のID」「趣味」。
そして「分類」です。桃鉄関係、飲み会関係、職場関係、学友etc…と分類され、色別のシールで、名札に貼るようになっていました。ここまでは普通ですが、面白いことに既婚者のシールも用意されていました。既婚者は「済」です。これは大変にわかりやすく、素晴らしいと思いました。

モテそうな趣味とは?

春昆布さんと受付の合間に名札を書いていたのですが、急に春昆布さんが
「モテそうな趣味ってなんですかね…」
と言い始めました。
『あっ、そうか、モテそうなこと書いたらいいのか!』
私はすでに「音楽」「口琴」とぱっとしない&マニアックな単語を書きこんでしまった後でした。
春昆布さんはしばらく考え込んで、『バードウォッチング』と書きました。
…春昆布さんは考え過ぎて考えが一周してしまったんでしょうか。
そんな春昆布さんを見ながら、私は空いたスペースに「料理*1」と書きました。

顔面素因数分解

桃鉄関係者のしーなさんが余興のトップバッターでした。これまでずっと続けてきた似てる顔研究を「顔面素因数分解」という理論にまとめ上げ、その結果をプレゼンしていました。面白いことを、いつもの死にそうな感じで大真面目に話していて、おかしくて仕方なかったです。しーなねこの芸の真骨頂でした。

なぞなぞ

桃鉄関係者のkasahiさんが次になぞなぞをやってくれました。kasahiさんは仕切りがうまくて、みんなが参加できる場になり、和やかな感じになりました。癒し系男子kasahiですね。
なぞなぞは、どうもどこかから調べてきたものらしいのですが、なおさんが「あーっわかった!」とすぐ答えが分かって、すごいと思いました。頭が柔軟なんだな。私はこういうなぞなぞが超苦手で、ぜんぜんわからないのです。

大喜利

桃鉄関係者の集まりではすっかりレギュラー化した大喜利ですが、今回も行われました。hassyさん自ら司会で面白おかしく盛り上げていました。す、すごい。

興味の範囲が近い

初めて会う方と何人かお話しさせていただきました。口琴ホーメイのことをよく知っている方がいて、話を聞くと、友達の友達が口琴をやってるのだとか。口琴コミュニティは狭そうなので、そのお友達の友達とめぐり合うのも時間の問題の気がします。
あと、オタマトーンも触らせていただきました。オタマトーンかわいいです。今度下北沢でオタマトーンオフ会をするんだそうです。オタマトーンを持っていた方は鼻笛も持っていて、日本鼻笛協会(NHK)のことも教えていただきました。私はテルミンを持って行ってたので、組み立てて自由に触ってもらいました。
類は友を呼ぶというか、何だか、私と興味の範囲が近い人がたくさんいらっしゃるようで、嬉しかったです。普通に暮らしていてもなかなかそういう人とめぐり会えないので。お話しした方とはもっとお話ししたかったし、話してない方とも話してみたかったです。

紅いくの一

最後のフィナーレは、hassyさん自ら、真っ赤な忍者コスチュームを着て、組み体操の「ピラミッド」の一番上に乗る、というパフォーマンスでした。ピラミッドが完成した瞬間、みんなシャッターを切ってhassyさんを讃えていました。

おめでとうございます

hassyさんの誕生日会なのに、逆にhassyさんに楽しませてもらっちゃって、こんなんでいいのかしら?と思いつつも、楽しくて仕方ないひと時でした。
hassyさん、おめでとうございます!!絶好調の一年でありますように!


しーなさんもブログに会の様子を書かれております

*1:残念ながらこれは事実ではありません。