天井に穴が空いた話

今朝、先輩からメールがあった。


「昨日、天井から水漏れがあって、書類等を移動させました。きれいな水ではないので、除菌スプレーとかしてね」


えーーー


出勤してみたら、天井に穴が空いていて、穴の中にバケツが置いてあった。


上の階は実験動物の飼育施設なんだけど、そこで使った水を滅菌する装置を冷却する水が漏れてるんだって。


うーん、微妙だなー!


わたしが働いてる施設は、築40年くらい経っていて、古い。だからといって、歴史的建造物になるほどはしっかり造ってない。結構安普請だと思う…。
私がいる階は自然科学系の研究室と社会科学系の研究室が入りまじっている。自然科学系の研究室の扉には「バイオハザード」のステッカーが貼ってあったりして、ドキッとする。その扉は木でできてるから、さらにドキドキする…。
ふつう、密閉するような扉なんじゃあ…。や、別に問題になった事はないんだけどね…。


私は社会科学系の研究室に所属しているので、天井に穴があいてても、まあ大丈夫なんだけど(書類が濡れるのは勘弁してほしいが)。それにしてもね、自然科学系の研究て、一分一秒を争って論文を発表しないといけないはずなんだけどさ、研究員の皆さんはこんな残念な施設で世界と争っているかと思うと、気の毒な気がするんだよね。


ということで、早く建て替えて欲しいなあ…と強く願う今日この頃でありました。


オチとかない話ですいません。