32歳の門出を祝ってもらったときのこと
忙しくしていたらはや3月。ちょっと前の話になりますが、また今年もお誕生日を皆さんに祝ってもらいました。
渋谷・宇田川町にある、仏像が怪しげな居酒屋…。ここは、今年厄年である私のために、YUさんが選んでくれたお店です。
な、なんと、20名近くの方たちが祝ってくれました!!!嬉しくて泣いちゃいます。
頭に冠までかぶせてもらっちゃって、こんなにちやほやしてもらっちゃっていいのでしょうか。
プレゼントがおもしろい
皆さんの厚意でいただいたお誕生日プレゼントをあれこれ言うのは品がないとは思いますが、でもツッコミたくなる感じだったのでちょっと紹介しますね。
オシャレ系
クリエイティブなことをしているへもいっこ界隈の皆さんからいただいたプレゼントはハイセンスなものが多かったです。やっぱり、いいにおいのするものとか、日常生活に取り入れていかないとだめよねーとか、思いました。もう大分大人になったんだし…。それにしても、落ち葉のクラッカーとか、一体どこで売ってるんですか。
ロマン系
かわいらしい花束やジョジョの本(男のロマンですよね!)に顔がほころんだのですが、びっくりしたのはシャネルをいただいたことです。
あの日、へもい界隈の最年少男子、キムくんが、おもむろにシャネルの紙袋を渡してくれました。シャネルの紙袋に入れた別の何かかと思って中身を見たら、中身もシャネルの包み紙!!私、32年間生きて来て、シャネルをもらったのは初めてです。こんなこと、何度あるかわからないため、皆さんにお願いし、若い男にシャネルをもらっている証拠写真*1を撮ってもらいました。
ちなみに、中身はシャネルのコットン(化粧水をつけるときにつかうやつ)でした。きむくんうまいなー。
成城石井系
どういうわけか一番多かったのが、食べ物のプレゼントでした。白いごはんに合いそうな珍味、味噌、あごだし、だし醤油…
周りのみんなが「このラインナップ成城石井じゃね?」とひそひそささやき合ってました。
普段、白いごはんに合うものについて熱く語っていたおかげで、しょっぱくてだしの利いたものをたくさんもらえてうれしいです。
スピリチュアル系
最後にオチがついたのがこれです。
歩くウィキペディアことしののめさんが、ニコニコしながら「厄年ですからねー」と魔よけのシーサーのストラップをくれました。そして、あわぢぃとかいう人が、にやにやしながら、凶運からの脱出という本をくれました。
ちょっと中身を読んでみましたが、ガチでアレな内容でした。
家に帰って家族に「何この本」といぶかしげな眼で見られました…。
あわぢぃ…
寄せ書きTシャツもらった
さらにさらに、皆さんがTシャツに、激励のメッセージを書いてくれました。
うれしいなー、とありがたくみんなのメッセージを読んでいたら、umiさんの、
「こみー姫 好きだよ 厄」
っていうのを読んで、ヒッ!っとなりました。
年明け6日目にして、今年のクライマックスです
1月6日という、正月休み明けの微妙な日に産まれたおかげで、子供のころは誕生日会をなかなか開いてもらえず、これまでずっとじみーな誕生日を過ごしてきたのですが、30歳過ぎてから、毎年にぎやかにお祝いしてもらって、毎年嬉しくて仕方ないです。大人になったら、こんなにいいこともあるのですね。
皆さん、本当にありがとうございます!!
これは厄除けへの序章…
誕生日会各所にちりばめられた「厄」というキーワード。
そう、私は今年、本厄なのです。
1月末に再び西新井大師に厄除けに行ったので、次の記事はその話になります。
はあ、幸せだな。
写真提供はきむ君
今回使った写真の大部分は、シャネルを贈るちょっと気の利いた男子・きむくんによるものです。どうもありがとうございます。
*1:実はこの証拠写真が手元にないのです。写真を持っている方いらっしゃったら、私にまでお送りください。よろしくお願いします。