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うちの父は「ハローキティメン」のはしりであったのか


HELLO KITTY MEN Project Start! | ニュース | サンリオ

こういう記事を読んで思い出したんですけど、うちの父はハローキティメンのはしりだったんですね。


20年近く前、まだ仕事をしていた父はある日突然キティちゃんに目覚めました。
最寄駅の階段を上っていたら、キティちゃんが落っこちていたようで、それを拾ったんだそうですが、
「なんか、しみじみかわいいっておもったんだよねー」
と感銘を受けたそうです。
誰かのキーホルダーからもげた、赤いリボンのキティちゃんでした。

次の日から、その拾ったキティちゃんは、父が仕事に行くときに身に着けるものを置くコーナーに鎮座してました。

ある日気が付いたら2人に増えてました。
ピンク色のリボンのキティちゃんで、薬局か何かで配ってそうなソフビのキティちゃんだった気がします。

「ほら、これ母さんに買ってもらっちゃった」
その日からずっと白地にピンクのキティちゃんマグカップを愛用する父。

「カップがわれちゃった…」
手が滑ってカップを割った父。

父の日に新しいのを買ってあげる私。

数年にわたり、父の心をつかんだキティちゃん。
組織で長年働いてきて、一番ストレスがかかるのは50歳代だと思いますが、父はキティちゃんを愛でることで肩の重荷をすこしでも軽く感じるようにしていたのかもしれません。


ちなみに今はキティちゃんは集めてないようです。
キティちゃんのカップも割れたか何かですててしまいました。