メメント・モリ

2月4日の水木サンの言葉。

わたしゃ、あんた、ベビィのころから哲学者でしたよ。
死について深く考えて、実験しようと思ったくらいでしたからね。
弟を高いところから突き落として、
死ぬって言うことはどういうことか実験しようとした、ハハハハ。

私も、子供のころそうだったなあ、と。親近感を持ちました!だけど、こういう積極性は無かった(実験とか)。毎日ごはんが美味しかった一方で、生きていられることの偶然に、吹けば飛ぶよな存在であることに、耐え切れなくなりそうな子供でした。
まったく、大人になってよかったと思います。こどものころなんて、おそろしいことだらけで、戻りたくないですね。できれば早く年寄りになりたい。早く水木サンの境地に達したいです。