来年の抱負

■まず、今年を振り返ると…。
修論を提出→前の職場デイケアが閉まる→研究所に就職→最初は面白がって働く→だんだん余裕がなくなる→職場の近くに引越し→ますます余裕がなくなる→学会発表をする→プロジェクトが3ヶ月中断する→試験を受ける→仕事に対して消耗感が強くなる→プロジェクトが再開される→試験に落ちる→今。
うわあ、一行で、矢印で、表現できるこの薄さ。今年は本当に、仕事以外何もしてないなあ。引越しくらいしかしてないなあ。いいことも悪いことも縄のごとく絡まりあって起こった一年でした。でも全体的にいいのかな。この仕事に関する苦労も、仕事を得たからこそ起こる苦労なので、それはそれでいいといえなくもない。しかし、最後の最後で試験に落ちた。悲しいやら悔しいやらで、不合格通知を壁に飾っています。
細木数子的占いで言うと、私の来年は大殺界が明けらしい。良かった、いいことがあるなあ、と素直に喜んでいたら、とんでもない伏兵が。なんと私は「霊合星人」だったのだ。霊合星人とは、いいことがある運勢のはずなのに、突然悪いことが起こったり、逆に悪い運勢のときにいいことが起こったりするという、安定しない運の人のことを言うのである。確かに、今年はいいことがあったり、悪いことがあったり、いいことがあったり、悪いことがあったり…。まあでも、そういうのって、普通だよね。普通だよ、数子。
■で、来年の抱負だが…。
(1)とにかく、今年は貯金を使い果たした感じだった。というのは、ひたすら出すだけで、入れることをしなかったんだな。まあ、しないというか、する気力がなかった感じもするなあ。だから、来年は、もっと自分の内容を充実させようと思う。具体的に取り組みたいことを挙げると、
①映画を毎月観る:他人の物語を追体験するのは内容を充実させるために重要だと思う。また、日常から開放される時間を自分のために持っても良いと思う。
②いろいろな人と交流する:特に同世代の人と交流したいと思う。今年は40代から80代の人とはたくさん交流したが、若者との交流は極端に少なかった。
③新しい研究会に参加する:とりあえず1月、老年心理学研究会というところに行ってみます。
(2)それから、もう2年目になるので(早いな!)、あんまりいい加減な仕事はできないな。これまでは初めてのことだらけで、新人の甘えがどこかであったが、来年は、少なくとも一度やったことに関しては、無駄のない仕事を心がけたいな。
(3)また、対象との距離をうまく測ってやっていきたい。この「対象」というのは人であったり、役割であったりといろいろだ。今年はとにかく、「余裕がなくなる→巻き込まれる→ますます余裕がなくなる」という不幸スパイラルに見舞われた。自分はうまくやれる方だと思っていただけに自信を喪失。凡人は凡人なりに、予防線を張っておくべきなのだ…。ということで、余裕を持って、巨視的な視点ももちつつ、ことを進めていきたい。これは、はじめに述べた「自分の内容を充実させる」という部分にかぶると思う。
(4)最後に、人をゆるす、ということだな。今年はとにかく、怒り心頭なことばかりであったが、冷静なときに振り返ると、一人でぷりぷり怒っているだけなのだ。しかし、またそういう場面に遭遇すると、怒りがわいてくるのだが。
まったく、「怒る」なんて。一体何様なのだろうと思う。自分がそんなに偉いのか、と。自分の思い通りに行かないから怒っているのであって、そもそもこの世界、思い通りに行くこと自体が珍しいのだ。うまくいかないのはお互い様なのである。よく見てみれば、怒りの対象が、なんと自分に似ていることか!
と、いうようなね、大きくて広い心を持ちたいですね。仏教的ですね。ゆるすっていうのは、キリスト教的ですか?