あたたた
右肩が痛い…
今回もまた不景気な日記となることを先に予告しておきます。(みんなごめん)
ええと、学会発表まで1週間を切ったのに、いまから分析始めます。
その上、使ったことのない分析ソフトをこれから使いこなそうとしている私。「パソコン数量化分析」という、超・手作り系ソフトなんだけど、みんな知ってた?たまたま参考にしてた文献に載ってたから買ってきたんだけど。これがちょっと…。
まずは、データのつくりかたからしていつもと違う!このソフトはテキストでカンマ区切りのデータにしなくてはならないのです。
普通、数量化分析って言われたら、多重回答のときの入力方法(0101・・・というような)だと思うじゃん?でもこれは、カテゴリに任意の番号を振り、その番号を入力しとかないといけないんだよ!
今まで準備しといたの、全部ぱあじゃん!
ああ、もっと早く取り組めばよかった。spssのオプションソフトの数量化分析は、2万5千円くらいなのだ。そのくらいならお金出せたよ…(研究費から)。
「60万円らしいよ」誰かが言うから、上記のソフトをジュンク堂書店で買ってきたのに(6500円也)…。(てゆうか60万円と言う情報を疑えよ…。)
今からspss注文しても、学会までに間に合わない!
ばかばか!アタイのばか!
きー!
と、自分を罵りながら、データをしこしこ作ること3時間。肩が固まってしまった。ダジャレではない。データは多分、これで何とかなるのでは…。
次はこのソフトの説明書を読まねば!
ふとよぎる、根本的な問い。数量化分析…で大丈夫だよね?それはこの1週間、仕事の合間に超分り易い統計の本を読んで勉強したから多分いいと思うんだけど…。
だけど…もし数量化でやってみて、イマイチな結果しか出んかったら、その他の分析方法を考えんといけん!
またKJ法!?
ぎゃ〜(考えたくない)。
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↑本文中に出した、超分り易い統計の本です。ホント、今まで読んだ中で一番実践的で理解し易い。
- 作者: 駒沢勉,石崎龍二,橋口捷久,赤池弘次
- 出版社/メーカー: 朝倉書店
- 発売日: 1998/07
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↑超手作り系の数量化分析(1〜3類)ソフトが入っている本。前半の数式のところはすっ飛ばして、ソフトの使い方だけをひたすら読んでます。spssが買えない人にはいいのではないでしょうか・・・。