2日目追記

2日目は体が痛くて動けず、結局会場に着いたのが12時半でした。

1.The Plyphonic Spree:2ndアルバムを持っていたので楽しみに聴きにいきました。妹は途中で飽きてダンスステージに行ってしまいましたが、私はまあまあ満足。彼らの雄大な曲と何かの宗教のようにポジティブなオーラを浴びれて良かったです。でも、やっぱロック?だからでしょうか、すごい暴れて踊る人が居て、おそろしかったです。前に出すぎたのが失敗。
2.Goose:またもダンスステージに行きました。ぜんぜん知らない人たちでしたが、超・踊れた。カッコイイし。

3.Hot Chip:妹が聴きたがっていたアーティストです。ここでサマソニ先生とまたもや合流。先生もチェックしていた曲でした。聴いてみたらこれまたカッコイイ。またも踊ってしまった。

4.The Sunshine Underground:これまた妹が聴きたがってた「超・カッコイイ」アーティストで、確かに聴いたらかっこよくて踊りまくりでした。でもロックだったらしい。どうも激しいと思ったら!ここで先生とはお別れし、我々はマリンステージに向かったのです。
5.Kasabian:いよいよ真打!!初めて生で聴いてみて、CDとはぜんぜん違う!!ってことがわかりました。アルバムだけ聴いていると、結構軽い感じがしてたのですが、生演奏はもうもう、もう!重厚でおなかにズンズン来ます。うへえ、最高だ…漢だよ…サマソニに来てよかった…と感動。最後、Club footで締めて、感動で幕を閉じたのでした。あ〜あああ〜ああ〜♪

6.Arctic Monkeys:今回のヘッドライナーは平均年齢22歳のUKバンド!って言われて、へーと聴いたら、これまたよかったネ!大抵は、最初盛り上げる曲があって、間にバラードみたいなのが入って、最後また盛り上がる…というような展開が多いが、彼らは「全部全速力」。バラードとかないの。曲一つ一つも、「ここで拍子が変って欲しいな」とか「ここでいったん止まって、再開して欲しいな」など、盛り上がる曲のツボみたいなのを全部抑えてるんだよね。そりゃ売れますわ。
売れ売れなのに彼らMCなし!与えられた時間をひたすら演奏していて、わたしゃハラハラしました。「お水飲まないと倒れるよ!」とか「ちょっと休みな!」とか、お母さんのように。だってボーカルの男の子が若いんだもの。びっくりしたなあ。平成生まれかなあ。アリーナの人たちはずっとタテのりだったけど、疲れただろうなあ。そんな感想はともかく、アルバムをちゃんと聴いてみたくなりました。

そんなこんなで2日。2日目はダンスステージに秀逸な人たちが多く、とても楽しませていただいた!あとはKasabianだね。単独来日しないかなあ…