師走の感傷

何かになりたいと思って、
色々とやろうとするが、
逆にわからなくなるばかり。
もしかしたら、
何にもなれないのかも知れないという、
途方にくれた感じになってきています。

ならば、何かになるのではなく、
自分になればよい。
自分の領分に魂をかたむければよい。
…などとは簡単には言えない。
でも日記に書いちゃう27歳の暮れ。
いまだに自分探し中(いいかげん、自分探しも疲れます)。


ゆくゆくは、あの話のように中つ国を去って、
海の向こうの大陸に行ってしまいたい。
…でも今は行けない。
行くなら自分の領分をどうにかした後だ。
繰り返し繰り返し浮かんでは、
繰り返し繰り返し言い聞かせる。
なんかそんな気分です。



今週中にひとつ仕事を終わらせる!ぞ!