できごころでしたのに

私の上司のちょっと前までのブームは「写真の修正」でした。
フォトショップか何かの使い方を独学で習得したようで、練習のためでしょうか、研究室のスタッフの顔を愛用の一眼レフで撮っては、修正を加える、ということをしばらく続けてました。
変なひとー。
ていうかせんせ、もっと他にすべき作業があるはずなんじゃあ…?

しばらく経つと、上司のその修正技術はさらに向上し、しわ・しみ・クマなどはもとより、輪郭まで非常に上手にお直しできるようになってしまいました。
・・・実は私もやってもらったんです。すっごいぶすけた表情の写真が、上司の修正技術のおかげで微笑をたたえた顔に・・・。
おお〜!


つい先日、某講演会の主催者にプロフィール用の写真が欲しいと言われました。
何らかの印刷物にちょっと使われる程度だろうと思い、つい出来心でその修正写真を送ってしまったのです。
しかし、まあ、なんと!その写真はホームページで使われてました。かなりくっきりと。
うへぇ!ワールド・ワイド・ウェブに修正写真がー!こんな表情で写ってるひと、他にいねえよ!!ひー!


良心の呵責(?)に耐え切れず、ここでぶっちゃけました。
(マゾヒスティックにもほどがあります。)