楽器フェア→くんくんしーらやに行ったときのこと

楽器フェアでケロミンを触る

昨日は朝5時に起きて、都内で仕事をしました。仕事自体はそれほど頭を使うものでもなく、大変ではないのですが、早起きなのがあれでした。
その後、みなとみらいに移動。パシフィコで楽器フェアがあり、ケロミンが触れるよ、とまいこもりすさんから情報をもらい、ケロミンを触りに行ったのです。
たまたま都合があったKorora氏と合流。楽器フェアに行きました。
お目当てのケロミンは、人だかりができてました。「けろけろけろけろけろ･･･」とあちこちで鳴いています。
ケロミンはまず、左手に手袋をはめ、背中の穴からかえるの口のところに手を入れます。右手はケロミンの右腕のボタンを握ります。左手の口の開け閉めで音の高さが変わります。テルミンは音階がないのですが、ケロミンはデジタルで音階があります。右手のボタンは音量です。握る強さで音の大きさが変わります。さらにスイッチで音色も変えることができます。なかなか高性能な奴です。親ケロミンは44000円（たぶん）、来年6月発売の子ケロミンは9800円だということです。今なら親ケロミンを買うともれなく子ケロミンがついてくるそうです。お買い得ですなあ。

Korora氏はウクレレをたしなむので、あちこちのウクレレブースを興味深そうに見ていました。一方私はウクレレを1ヶ月で放棄しただめな子なので、複雑な気分でKorora氏を見守りました。
YAMAHAのブースにものすごい人が並んでいるのでなんだろうかと見たら、TENORIONを触るための行列でした。しかし私達はしーな氏のTENORIONを触ったことがあるので余裕で通り過ぎました。
そのあと、土佐さんと合流。土佐さんは先日の大合コンで知り合った、音楽と演劇に異様に詳しいお兄さんです。土佐さんが、マトリョミンという、マトリョーシカのなかにテルミンを入れた楽器を見つけてくれたので、この日２台目のテルミンに触ることができました。マトリョミンはほぼテルミンで、違うのは見掛けだけでした。外側のマトリョーシカはロシアのマトリョーシカ職人が手作りしているそうで、「一台一台顔が違います！」とスタッフの人が教えてくれました。
ケロミンとマトリョミン、どちらが好きかと考えたら、マトリョミンの方が好きです。でも、実際購入するなら子ケロミンかなあ。安さで。
その後みんなでカホンとかいう四角い箱の太鼓を叩いたりしてから、上大岡に向かいました。

くんくんしーらや

くんくんしーらやにはいるともう、ライブが始まっていました。この日はインドネシアの大地震のチャリティのためのイベントだったのです。この店は食べ物もお酒も美味しかったです。
さえさんの踊りも相変わらずすごかったです。

１回目の休憩の辺りで、しーな氏、YUさん、Kasahiさんがやってきてびっくりしました。サイレンツのM-1を応援してから上大岡に来たみたいです。嬉しいびっくりでした。さらに、お仕事後のまいこもりすさんがやってきました。「難しいところにあるので電話ください」と言っておいたのですが、自力でたどり着いていて驚きました。私達あんなに迷ったのに。
その後はもう、わいわいがやがや、食べて飲んで喋って聴いてととても楽しい時間をすごしました。みんなが上大岡にくるなんてなあ。面白いなあ。
まいこもりすさんが大人の科学のテルミンを、土佐さんがアナログシンセを持ってきて、ジャムっていました。イベント後、「きゅいーーん」という音を出していたら、周りの人達が集まってきて、興味深そうに触ったりしていました。

ほんとうにいい女はまいこもりすであるということ

そうです、この日集まることになったのは、土佐さんのお誕生日が近いからお祝いしましょう、と大合コンの日にまいこもりすさんと土佐さんと私で約束したからなのです。
何回目かの乾杯の後、まいこもりすさんが、土佐さんにプレゼントをあげていました。まいこもりすさんの説明によると、かんぽっくり（空き缶に紐を通して乗って遊ぶおもちゃ）だそうです。でも猫の肉球の形をしていて、砂浜で歩くと猫の足跡がつくのだとか。かわいいです。しかも、メッセージカードつき*1。これには土佐さんも感動してました。
実は･･･私も土佐さんにお誕生日プレゼントを用意してたんですよ！だけど、うっかり家に忘れてきたのです。ほんとだよ！
本当にいい女はまいこもりすさんですよ。こういうイベントをきちんきちんと押さえられることこそ、モテの基本だと思います。家に忘れてくるようじゃあ･･･そして、「家に忘れてきたんです」などと言っているようじゃあ*2･･･たかが知れてますわー。