圧力

今日のお昼休み、職場のみんなで昼ご飯を食べていたら、私が30歳になったという話になった。

そのあと、一緒に働くマダム達が、私にどんな人が合うかという話で盛り上がり、
「ああ、●●君が小宮山さんに合うって思ってたんだけど、結婚しちゃったのよね」
とか、
「△△君ていう子が居るんだけど、自衛隊で将来有望なのよ。25だけど。」
などと、紹介する気があるのかないのかよくわかんないことを言っていた。
さらに、上司からは、私の妹と私の女子度を比較され*1、なぜ違うのか、ということがみんなで議論された。


帰りの電車で、先輩(心理学博士)が、どうやったらモテるのか、ということを一緒に考えてくれた。
まあ、まず、見かけだろう、という話になり、ファッション誌でも読んどこう、ということになった。
そのあと、さまざまな心構えなどを教えてもらった。かなり勉強になった。


言われた通り、帰りがけに本屋により、ファッション誌と、マンガ「ホタルノヒカリ」と「のだめカンタービレ」を買った。
偶然、どちらも最終巻だった。


まず、マンガから読んだのだが、どちらも主人公が恋愛に決着をつけており、結婚していた。
次に雑誌を読んだら、真ん中あたりの読み物ページが、「これからどうする!?女の人生」的内容で、即妊娠のススメとか、40・50代おひとりさま女性の体験談とか、社会的起業をしてばりばり働いている30代女性のインタビューとか、なんか濃ゆい内容でくらくらした。
その時、偶然居間で、「曲げられない女」という、菅野美穂主演のドラマがやっていて、そのテーマが、自分の目標と周りがやんや言う恋愛とか結婚とかと、どう折り合いをつけるのかという話のようだった。


なんか…圧力を感じた一日だったよ。

*1:上司は私の妹に会ったことがある