しーなねこ大生誕祭にいったときのこと-その1

しーなねこ大生誕祭に行ってきました。
会場が割と近所なもので、ゆっくりと日記を更新などしていたら、あっという間に時間が過ぎていました。
その上でかける間際になって父が、
「確定申告の書類の印刷ができない」
となどと言ってくるのでケンカしてたら、リハーサルに遅刻してしまいました。
うう、私の時間管理能力のなさがすべて悪いんです…。

リハは1回

メンバーのうち二人*1が遅刻して、リハーサルが30分しかできませんでした。すいません。
しかしそこは即興を得意とする(というかそれしかできない)バンドである「ぼくはみていよう」。
「はじまりはテノリオンからで、それに合わせてなんとなく演奏して、あいだで歌を入れて、最後はフェードアウトで。演奏は3分程度。」
みたいなざっくりした打ち合わせでリハは終わりました。

会場設営

会場設営の時間は30分くらいしかなくて、結構ぎりぎりだったのですが、みんな気がきくというか、ほとんど打ち合わせしてないのに、受付、客席、プロジェクタ、音響、照明…と役割分担して着々と準備していきます。
特に、昔舞台の何かをしていたというkasahiさんと、普段舞台に立ち慣れているまいこもりすさんが、素人には難しい音響をちゃっちゃとセットしてくれて心強かったです。

▲機材に手を突っ込んで、何かと何かをつなげているkasahiさん
そうこうしているうちに皆さんが会場に続々とやってきました。


司会はkasahi(七三分け)さんとhassy(ブロンドヘア)さん。

▲司会の二人とすごく着飾ったひのじさん
いよいよ、しーなねこ大生誕祭の開幕です…!

芸術をプレゼント

主催であり主賓のしーなねこ氏に、しーなねこ界隈の皆さんが芸術のプレゼントです。
ちなみに、進行はベストテン形式でした。(ドラムロールなどの音源の準備や機材の操作も全部kasahiさんが担当。)
司会はコスプレしてるし、音楽は楽しげ…こんなに楽しい要素を満載にしているのに、会場は異様な緊張感に包まれていました。
一体、この会はなんなんだ、と。
出演する側も、観客側も、不安な気持ちが渦巻く空間でした。これは会場にいた人しかわからない雰囲気だったと思います。

第6位 さえさんによるインドネシア舞踊


▲踊りに誘うさえさん。それに合わせてロボットダンスを披露するしーな氏。

第5位 ぼくはみていようによる「きらきら星」


▲どこで歌を入れたらいいのか分からなくなって、危くインストゥルメンタル曲になるところでした。

第4位 たまさんによる「天体観測」


▲急に指名されたにもかかわらず、豊かな声量で歌い上げたたまさん。

第3位 kasahiさんによる「スーパーマリオブラザーズのテーマ」


▲実はスゴイ難しい曲を引きこなしていたkasahiさん。

第2位 まいこもりすさんによる「なんとかの瞑想曲(曲名を忘れました)」


▲うまい。聴かせるフルート。貴族の館のサロンパーティーみたいになりました。
そして、
第1位は…

しーなねこ氏による「千の風になって」

いよいよ第1位となり、しーなねこ氏が登場。

「これがやりたくてこの会を企画しました」

は、始まるのか…?

の、前にお茶をごくごく。
3回聴くと胃にポリープができるというこの歌*2…。緊張感と期待。

始まった!

熱唱!

朝は鳥になって〜♪

客席

司会

おおきな〜そーらを〜〜〜♪


よかった…しーな氏が熱唱していた…。
みんなこのために来たわけです。本当によかったです…。
めでたいめでたい。


そしてそのあと、しーな氏に秘密の企画を披露したのですが…。


続く。

*1:korora氏と私。私ひとりじゃなくてよかった。

*2:しーな氏の父君とイガラシイッセイ氏はポリープができたそうです。