Kings of Convenienceのライブに行ってきた!!

超すてきでしたーー。
心が洗われました。


曲は、3枚目のアルバムから多く歌っていたけど、1枚目、2枚目の曲も歌ってくれて、ファン大喜び。
今回は、前から3列目くらいにいたので、二人がギターを弾く指使いまでよく見えて、楽しかった。
アーランド(メガネ君の方)は曲に没入して弾いていて、アイリックは、そんなアーランドをやさしいまなざしでよく見ているんだな。
間奏でギターを二人がつま弾くとき、お互い向き合って弾いていた。二人の演奏が溶け合うよう、お互いがお互いを感じ合って演奏しているようだった。
なんだか恋人のような、親子のような、夫婦のような、兄弟のような、篤い信頼感が二人をつつんでいて、観ていてどきどきした。

アーランドの恰好がかわいかった。
大きなメガネに、紫系のチェックのシャツ、濃い紫のパンツにま緑のスニーカー!
ギターを弾きながら、ふらりとステージを歩いたり、
「ピアノはちゃんと動く?」
とか言いながら、ひょこひょことピアノを弾いたり。
お客を歌わせて、喜んでみせたりとか、表情がくるくる変わって、ほんとに魅了されました。

最後はI'd Rather Dance With You を前座のバンド(Riddim Saunterという日本人のバンド)と一緒に演奏し、あのいつものダンスを踊ってくれたのもうれしかったねえ。
アンコール1曲目はHomesick。唄いはじめのところで、アイリックの声が少しかすれてたので、アーランドがそろりそろりと近づいて、水を飲ませていたのが面白かった。
アンコール2曲目のKnow Howでは、Feistが歌うところ*1を、観客も一緒になって唄ったのも楽しかったな。


いやー、行ってよかったです。
また来ないかな。4年待たないとダメなのかしら?


前回のライブレポート

Declaration of Dependence

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Riot on an Empty Street

Riot on an Empty Street


Quiet Is the New Loud

Quiet Is the New Loud

*1:What is there to know? All this is what it is 〜♪のところです。