メガネが60分で作れる時代に

家の近所の「眼鏡市場」で眼鏡を作った。
投票市に行った帰りに、気楽な気持ちで。
5つ候補を選んで、写真に撮って画面で確認。
割と早く選べた。
セルフレームで茶色、前の眼鏡よりも、フレームが大きめ。


レンズを選ぶために視力を測ってもらったら、さらに落ちていた。
ショックだな。
このままいくと、やはり、レーシックしかないだろうな…。
あとね、いつもそうだけど、視力を測るってすごくストレスだ。
読めないし、わかんないし、どんどんレンズは厚くなってくるし。
できないとわかっていることを試されるのは、たとえ視力であってもつらいことだ。
この感覚はよく覚えておきたい。


レンズの在庫を確認してもらったら、在庫があるという。
25分で作れますというので、すぐに作ってもらった。
15分ほど待っていたら、できましたよと呼ばれた。
試着、微調整、会計。
ここまでで所要時間が60分。
メガネ作るのに60分!!なんという時代!


家に帰ってかけてたら家族に、
「似合う」
「メリハリがあっていい」
「かしこそうに見える」
と褒められた。しかしそのうち、
「前のよりいい」
「前のはひどかった」
「実はずっとダサいと思ってた」
と大暴露大会に。
みんな、そんな風に思ってたんか…と軽くショックを受けた。


新しいメガネをかけた私は、よりシャレオツになったんじゃないかと思います。
よかったよかった。