あけましておめでとうございます


↑2011年の初夕日です
2011年の元旦は、紅白観てすぐ、家族で近所の神社に初詣した。
朝、おせち食べて、年賀状見て、うだうだして、twitterに「凧あげたいです」とつぶやいたりしていたら、korora氏が「あげる?」と返事をくれた。
年末、「元旦凧あげるなら行きます!」と言っていたおのしゅう氏にも連絡して、片瀬江ノ島駅に集合した。
日の入りまであと1時間。
駅から海岸に移動して、凧を揚げようとするが、珍しく風がない。風がないのは寒くなくていいんだけど、凧揚げには大変困る。走り続けないと凧は揚がらない。私たちはずっと走り続けた。

しばらく凧を揚げようと走り回っていると、向こうの方から細くて黒くて、ipadらしきものを操作しながら歩いてくる男性が見えた。
しーな氏だった。
みんな唖然としてしまい、新年のあいさつも先に「なんでしーなさんがここにいるんですか」という言葉が出た。
聞けばtwitterのタイムラインを見て来てくれたそうだ。
今度はしーな氏も混ぜて、かわりばんこに凧を揚げた。途中おのしゅう氏が「駅伝みたいに凧をつないで走りましょう」と提案し、いいねやろうかということになった。
しかし、1周2周と走っていると、だんだん苦しくなってくるのだが、だれも失敗しない。凧揚げリレーというよりは、凧揚げ無間地獄の様相を呈してきた。
一体いつ終わるんだろうか…。
私の番となり、走っていたら、長い糸が絡まりはじめ、その絡まりをほどきながら走っていたら失速、凧が落ちてしまった。
凧揚げリレーはおわった。
ちょうどそのころ、海の向こう、伊豆の山々と低くかかる雲の間から、元日の夕日が強い光を放って美しく輝き始めた。
凧揚げはやめて、みんなで写真を撮ったり、「初日の出だと思って拝もう!」と言って拝んだりして、2011年最初の夕日を味わった。

日がすっかり落ちたので、道路の反対側にあるデニーズに入り、コーヒーや甘味を注文して、2時間ほどだらだらととりとめない話をして、解散した。
すごくいい元日を過ごすことができました。

余談

砂浜で、まいこもりすさんからいただいた、ねこぽっくり(缶ぽっくりのおもちゃで、砂地で使うと、猫の足跡がつく)で遊んでいたら、走り回った疲れのせいか、脚がもつれてひっくり返ってしまいました。
そしたら、後ろからブロガーどもに、そのひっくり返った様を写真にばしばし撮られました。
油断ならないです。

でも、ネタになったからいっか

余談2

家に帰ったら、体中が何ともいえずだるくなり、首の回りや背中などが重く痛むので、「これはもしや、熱が出る兆候では…?」と用心して、薬を飲んで早く寝たのですが、熱や風邪の症状はが出るということはありませんでした。
単に走り回って身体が痛くなっただけでした。

写真提供は

写真はkorora氏に提供していただきました。ありがとうございます。