着付け教室に行ったときのこと

先週の着付け教室について。

劇団「ポかリン記憶舎」で演出・脚本をしている明神慈さんに先生となっていただき、谷中のステキな古民家で着付けを教えてもらいました。
ポかリン記憶舎では、着物を着る作品が多いため、明神さんには単なる着付けだけでなく、粋で色気のある着方や所作についても教えてもらいました。
明神さんの名言?迷言?「右ひざと左ひざが不倫してるみたいに歩くのが着物の歩き方」「色気のある動きは『実は私、パンツ穿いてないの…』っていう感じ」がたくさん飛び出し、おもしろかったです。
最後は、明神さんの演出で、着物を着て歩いたり物を運んだり、椅子に座ったりと一連の動きを一人ひとりしてみて、コメントをもらいました。
家に帰ってから復習してみたのですが、あのときのようにしゅっとは着ることができず、練習が必要だとつくづく思いました。

ちなみに、ポかリン記憶舎は、今度4月17日〜22日公演があるそうです。
千駄木の茶室が会場という、一風変わった作品です。
http://www.pocarine.org/