僻地担当、まんがの整理
独身ということもあってか、最近私は僻地担当になっている。
先日は石巻市の網地島というところに出張した。
(写真は網地島行きの船のうえで撮った写真です。)
そして今週は新島に行ってきた。
(新島の崖から撮った写真です。)
どちらも知らない人たちの間で24時間密に行動を共にしてあいそを振りまいていたからとても疲れた。
新島から帰ってきたら、顔にじんましんがでてまいった。
私の本質は人見知りで、愛想のよさは学習されたものなのだ。
それがよーーーくわかった。
今日は代休にしたので、部屋の整理をした。
大切にしまっておいたマンガがたくさんあるんだけど、それを図書室に寄贈することにした。
箱の中にマンガを詰めていたら、その漫画を買った頃のことが思い出されて胸がきゅうと締め付けられた。
割と最近だと思っていた「ホタルノヒカリ」とか「はちみつとクローバー」とかももう10年近く前の作品だし。
ぱらぱらと読んだ「ホタルノヒカリ」最終話、主人公の蛍は34歳だった。
おいおい、今の私と同じだよー。
しかも立派になり、大好きな部長と一緒になっておったよー。
ホタルノヒカリを買ってた頃は友達とルームシェアしてた頃で、まんがを新しく買ったら台所にあった棚に置いて友達に読ませていた。
なつかしいな。
そんな頃のまんがを手放そうと決めた今は、また実家を出るような流れになってきた。
ふしぎなものです。
しかし、うすた京介と川原泉と吉野朔実の作品と聖☆お兄さんはなんとなくとっておいた。
私が残しておきたいのはこれなのか…!?
自分の「なんとなく」が示す意味をじっくり考えていきたい。