無事脱稿

昨日、無事脱稿しました。いや、正確に言うと、あとちょっと付け足さないといけない部分(写真や文献)があるのですが、まあそれは後でもよかろう。
先生と先輩と私で書いたのですが、つくづく、先輩がいてよかった。第1稿が期日まで書けなかった時、「書けないから締め切り延ばしてください」と泣きついたけど、先輩は「がんばりな」と言うだけで、期日が延びなかった…(ちょっと「ケチ」と思ってしまった)。しかし、それは正しい態度と言うか、おかげで苦しみが長引かずに済んだ。今となっては本当によかった。
もしも私だったら、「かわいそう」というだけで「じゃあ、ちょぴっとのばしたげる」と延ばしてしまったかもしれない。でも、長期的に見て、それではいかんのだ。テキトーに生きていてはいかんのだ。
今回は自分に足りないものとか、そういうことを考えさせられました。
本はうまく行けば10月の第1週に出ます(ほんとに出るのかなー)。