若者の色に…

実家に帰ってきていまーす。
というのも、今日は地元の美容院に行ったからです。なぜ美容院にいったかというと、先日妹に会ったら「なんか主婦みたいな髪型してるね」とぼそっといわれたからです。
ボソッといわれたということにショックを受けました。それって疲れがにじみ出てるってこと?それとも着ているボーダーの服もさらに追い討ちをかけてた?だって、雨なんだもん。だって、家のドライヤーの性能が悪いんだもん。だって持ってるワックス、すぐに髪が寝ちゃうんだもん。いろいろ言い訳。っていうか何で私が言い訳?
長いこと髪を切ってもらっている美容師さんにそのことを言ったら、かなり真剣に考えてくださって、髪の形と色を変えてくれました。
868。髪の色を入れているとき、868と言っていました。868って何なんだ。周りのアシスタントの人たちが「気合入れてますねえ」と言ってました。いったいどんな色になるんだ。いや、私などにそこまで気合入れなくても…と弱気に。
しかし、一方で私は期待もしていました。その美容師さんは、いつも私に似合うような髪形にしてくれるのです。9割は確実に似合うようにしてくれます。そして今日は、「あまり茶色くなりすぎず、高齢者に受けるような色で」と念を押しました。(高齢者に受けるような色、と指定しているあたり、今の私の生活を物語ってますね。)
出来上がった色を見ると…うわあ!若い!若いよこの髪型!絶対主婦じゃない。いや、主婦が悪いってわけじゃないけど。おしゃれな主婦もいるけど。主婦で言ったらこの髪形は、かなりおしゃれ主婦。
ものすげー、頭頂部の毛が立っています。さすがプロがブローすると違うわあ。なんか宝塚って感じもしてきた。そんなに大げさに感じるのは、髪を染めるのが数年ぶりだから?なんか落ち着かない…。
美容師さんいわくテーマは「スパイシーな女性」。女性と書いて「ひと」と読ませるそうです。(本当にそう言われた。)
帰りの電車で気づきました。もしも2次試験に行けることになったら…このファンキーな頭で行くのか…これはアリなのか?この色はセーフなのか…?